2009年5月31日日曜日

太りにくい体になる

単にダイエットを成功させるだけではなく、その後もずっと痩せた状態をキープするために「太りにくい体になる」には何か方法があるのでしょうか。本来基礎代謝の高い体のことを太りにくい体といい、筋肉をつけることによって基礎代謝を高めることができます。筋肉というのは、筋繊維が集まった組織で、たんぱく質からできています。そして無酸素運動によってこの筋繊維を鍛えることができるのです。その代表的なものは筋力トレーニングやダンベル体操などでしょう。ただし無酸素運動を普段運動していない人がいきなり行ってしまうと、体の関節や筋肉を痛めてしまう危険があります。激しい運動をするのではなく、毎日少しづつ筋肉に負担をかけるような簡単な運動を続けると良いでしょう。効果があっても100メートル走や重量挙げなどの息を止めるような無酸素運動は体に負担がかかるのでおすすめできません。おすすめの運動はいつでも気軽にすることのできる静的運動です。太りにくい体を作るためにはもってこいの運動なのです。まず走ったり、歩いたりすることなく体を固定して行うということが静的運動の大きな特徴のひとつとしてあげられます。また押す・引くなど筋肉の収縮を持続させる等尺性運動と、筋肉を繰り返し使う等張性運動の2種類があります。どちらも筋肉の強化に有効ですので、1日数回1セットを毎日続けると効果があります。太りにくい体を作るための具体的な方法は、ストレッチや腹筋運動などでお尻やお腹・腕・脚の筋肉を鍛えることでしょう。ウォーキングなどの有酸素運動で脂肪を燃焼させながら、無酸素運動で筋肉を鍛えます。この組み合わせで太りにくい体をめざしましょう。

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