2009年10月13日火曜日

やせたい人の運動

適度な運動を行うことは、体脂肪を減らすためには不可欠です。体脂肪を減らす目的で、やせたい人が行う運動は、消費エネルギー量を増やせために行うものではありません。運動のみによって体脂肪を減らすことはなかなか簡単ではありませんが、やせるためには運動は大変大切なものです。運動が大切な理由は、運動をすると筋肉がつき、それにより太りにくい体になるからです。また運動によって交感神経の動きが活発になると体脂肪が燃焼されやいという利点もあります。体脂肪を減らすための運動は2種類あって、ひとつは有酸素運動で、これは体脂肪を効率よく燃やすことができ、もうひとつは筋肉を鍛えながら体脂肪を燃えやすくする無酸素運動です。有酸素運動は、体全体をゆっくり動かしながら、酸素を充分に取り入れる運動です。有酸素運動が脂肪燃焼に効果的なわけは、脂肪が燃焼するときは酸素がたくさん必要になるからで、水泳やウォーキングなどはその例です。少なくとも20分以上この運動を続けたほうがよく、またそれに加えてやせるためには体に筋肉をつけて太りにくくする運動も必要です。それにちょうどいい運動が無酸素運動ですが、日ごろ運動をする習慣のない人が急にこの運動をし始めると、関節や筋肉を痛めてしまう恐れがあります。急に激しいものはせず、無理のない筋力トレーニングやダンベル運動を行うといいでしょう。この有酸素運動と無酸素運動ふたるをうまく組み合わせて、ダイエットに活用してみるといいでしょう。

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