2009年8月1日土曜日

やせる生活習慣

やせるために生活習慣を改善することは大切で、肥満は生活習慣によるものが大きいといわれています。それは親が太っていると子供も太っていることが多いことからもわかります。太りやすい体質は遺伝するものでもありますが、遺伝による肥満は3割で、あとの7割は実は食事の内容や家庭内の好みによるものなのです。太りやすい生活習慣を家族でしてしまうことこそが原因なのです。やせるためにまずしなければならないことは、自分の食習慣を自己管理することで、自分に悪い習慣がないか、早食い、まとめ食い、間食などのチェックをしてみることが大切です。このような生活を振り返る「行動療法」は食事や運動とともに肥満対策に必要なことで、まず食事の日記をつけることからはじめ、誰と、どこで、何を、どれくらい食べたかを記していきましょう。そうすることで、自分の食生活に問題がないかがわかってくるでしょう。夜更かしをしたりして夜遅くにものを食べると、胃がもたれて次の朝食事が取れなくなることはよくあることで、それは食事を不規則にさせ、脂肪を蓄えやすくしてしまうので、絶対に避けなければなりません。また普段から歩けるような距離であれば車や電車などを利用せず、常に歩くことを心がけることも大切なことです。またエレベーターよりも階段・床掃除をこまめにするなどして、なるべく普段から身体を動かすように心がけることが大切です。やせるためにはストレスをためることも明らかに悪い影響があり、イライラしてやけ食いに走ったりしないよう、好きな音楽を聴いたり、スポーツで汗を流してすっきりストレス解消ができるような環境を作ることも大切です。まずは自分の生活を振り返って太る原因を見つけ出すこと、そしてそれを取り除く努力をすることこそが、やせるために生活習慣を整える方法でしょう。

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