2009年8月28日金曜日

下半身太りの原因を知りダイエットに取り組む

下半身はなぜ太り易く、ダイエットしにくいのか。考えられる下半身太りの原因のひとつは、脂肪 細胞の数ではないでしょうか。簡単に説明すると、脂肪細胞とは全身にある細胞で、脂肪を蓄え る袋の役割をするものです。体に入った脂肪は脂肪細胞に蓄えられます。母親の胎内にいる時 と産まれて一年までの間、そして思春期が脂肪細胞の数が増える時期で、脂肪細胞の数という のは人によって違いがあるようです。一度作られてしまった脂肪細胞はダイエットをしても減ること がありません。パンパンに膨らむほど脂肪を脂肪細胞に蓄積してしまうと体は太くなり、脂肪細胞 に脂肪を蓄えないようにダイエットをして、小さな袋の状態にできれば体は細くなるのです。全身 にあるのがこの脂肪細胞というものですが、上半身と下半身で比べると、下半身の方により多くの 脂肪細胞があるようです。下半身のほうが多くの脂肪細胞が存在するという理由ははっきりと判 明していません。脂肪細胞を下半身に多く存在させることで、子宮という大切な臓器と、そこに宿 る命を守る役割を持たせているのではないかという説があり、特に女性に下半身太りが多く見ら れることからそう考えれています。さらに、出産による骨盤の開きや歪みなども下半身太りの原因 として考えられます。ダイエットをして脂肪を蓄えないようにすることと、骨盤や骨格などを矯正す るダイエットをすることが下半身太りを改善するためには重要なのではないでしょうか。

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