2009年6月9日火曜日
ダイエットと朝食の重要性
体重を減らすために起きてから昼間では何も食べない人がいます。しかし、昼間でエネルギーの足りない状態でいることは長期的にはダイエットに逆効果です。毎日しっかりと朝ご飯を食べることで、脂肪の燃えやすい体が作れます。昼まで食事を取らずにいると体は飢餓状態に陥ります。脂肪をなるべく燃やさないでエネルギーを使わず、基礎代謝の低い体を作ろうとするのです。朝からの空腹感に押されて昼にたくさん食べたり、夜にご馳走を食べている人は脂肪が増えるばかりでダイエットはできません。夜から激しい運動をすることはほとんどないので、夕食の摂取エネルギーは燃焼に使われることなく体内にため込まれて脂肪として体内に留まります。基本的に、消化管機能は夜半以降に高まります。副交感神経の活発化する時間だからです。このため、夜に食べたものは脂肪になりやすいのです。朝食をきちんと摂り、午前中に必要なエネルギーとしてきちんと使うことで、代謝を高めることができます。そのため体内の代謝が活発になり、脂肪燃焼にも効果的です。体を目覚めさせ代謝を上げるには、朝ご飯をしっかり噛みしめて交感神経を活性化させましょう。代謝が促進されて脂肪の燃焼しやすい体を作りますのでダイエットにも効果的です。朝食は十分な量を取ってその日の活動エネルギーとして代謝させ、夕食は控えめにしましょう。脂肪を効率よく燃やすためには、一日のうちで早い時間に食事をすべきです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿