2009年6月13日土曜日

ダイエットと献立

カロリーは抑えながら、なおかつバランスもとれた食事をすることが、ダイエットを行ううえで大切なことですが、これを毎日実行するのは結構努力の要るものです。ダイエット中の食事のための献立を決めるうえでは次のような点に注意しましょう。おかずなどを盛り付ける場合に、大皿にまとめて盛ったりせずに、一人ずつ分けて盛ると、食べ過ぎることがありません。おかずを味付けするときは、薄味にするようにすると、ご飯を食べ過ぎてしまうことがありません。薄味にするためにはスパイスやハーブをうまく利用することが大切です。またスープなどの汁物を一品にすることも、ダイエットには効果的です。スープや味噌汁などはそれだけでおなかがいっぱいになりやすいので、さらにカロリーの低い海藻などを上手に使ってダイエット食にするといいでしょう。ダイエットを効果的に進めるためには、歯ごたえのあるものを食べることが満腹感を得られるという点からよく、やわらかいものばかりの献立は立てないようにしましょう。ダイエットの献立を立てるときは、ご飯とおかず、それから汁物などが少しずつ食べられるようにバランスを考えて組み合わせるといいでしょう。丼物にするときには小さめのどんぶりにして自分がいつも食べる量のご飯をお茶碗で計って入れるようにします。1日30品目というのがダイエット中に摂りたい食品の数なので、これを目標に、できるだけいろいろな食材を選んで、また普段摂りにくい乾物や豆類も積極的に摂り入れて、献立を立てるようにしましょう。このようなことを頭に入れて、ダイエットのための食事を摂るようにすると、健康的なダイエットが出来るでしょう。

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