2009年11月14日土曜日

ダイエットエクササイズで部分痩せ

ダイエットエクササイズを効果的に利用することで、気になる場所を集中的にシェイプアップさせるという手法があります。部分痩せでまず候補に上がるのは、顔でしょう。代表的な顔痩せエクササイズは、口輪筋という唇まわりにある筋肉を鍛えてシェイプアップする方法です。顔のたるみや二重あごを引き締めるためのエクササイズはこの口輪筋を鍛えるもので、簡単なものを毎日ずっと続けるだけで顔痩せも可能です。太もものシェイプアップは、部分痩せに有効です。太ももには大腿四頭筋と大腿二頭筋という大きな筋肉がついているので、エクササイズによってこれをバランスよく鍛えてシェイプアップに繋げます。太ももの部分痩せエクササイズでは、足の血の巡りをよくして足のむくみをなくす効果も期待できます。そして次に希望される部分痩せは、二の腕です。このエクササイズでは、二の腕に付いている大きな二つの筋肉、上腕三頭筋と上腕二頭筋のうちの、上腕三頭筋を鍛えるのが中心になっています。上腕三頭筋は脂肪がつきやすい筋肉で、前側にある上腕二頭筋と比べるとずっと使用頻度が低く余計な肉がついています。二の腕の部分痩せを試みたい時は、この上腕三頭筋に貯め込まれた脂肪を燃焼させることが部分痩せにつながります。このように、部分痩せを目指す時にエクササイズを利用する方法は、それぞれの部位についている筋肉の構造と密接に結びついています。筋肉のつきかたや力の入れ方を学んでおくとエクササイズに有益であるといえます。

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