2009年11月26日木曜日

ダイエットに使える耳のつぼ

耳のどこにつぼがあり、それがどのような役割を果たすかを知ることが、耳つぼダイエットには求められます。聴覚を司る耳は重要な感覚器官ですがそれほど大きくはありません。しかし耳には110ものつぼがあるのです。耳がどのようになっているかを専門家が見ると、体の状態もわかるそうです。体の他の器官に比べて耳はコンパクトで薄いので、耳にあるつぼを押すと他の部位のあるつぼを押すよりは影響が出やすいといわれます。けれど、耳の形状には個人差があります。そのためつぼの場所も人によって少しずつ違うようです。自分のつぼの位置を見つけだす必要があります。耳つぼダイエットのつぼは主に6カ所ですので、そこだけ知っておけば耳つぼダイエットはできます。わかりにくいと感じたら、専門家に一度聞いてみて、自分の耳つぼの場所を確認するのもいい方法です。神門(しんもん)は精神安定効果。イライラを抑えてくれ、気持ちを穏やかにしてくれます。食道(しょくどう)は消化・吸収力を高めて、消化器系全体の働きを正常化します。噴門(ふんもん)は胃の働きを正常化し、消化・吸収力を高めてくれます。便秘予防、ストレスによる胃炎など、胃腸の調子をよくしてくれるというつぼが胃というつぼです。胃と内分泌のつぼの真ん中にあるつぼは肺(はい)で、食欲コントロール効果があります。耳穴の下のくぼみ下側にあるつぼは内分泌(ないぶんぴつ)で、生理不順やホルモンバランス調整に役立ちます。

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